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FXのロット計算を具体例で解説|損切り幅から取引数量を決める

FXのロット計算|損切り幅から決める。ゆうのすけの解説イラスト。

FX YUNOSUKE · 基礎情報

FXの数量は、先に決めた予定損失額を、損切りまでの値幅で割って考えます。ロットを先に決めると、損切り幅が広い取引ほど損失が増えます。ここでは対円通貨ペアの単純な計算例で、数量と単位を整理します。

ゆうのすけ
損切り幅が広い日は、同じロットのまま入らないようにしよう。単位も確認しておこう。
目次

対円ペアでは、円の値幅で計算できる

概算の通貨数量=予定損失額(円)÷損切りまでの価格差(円)。例えばUSD/JPYを150.00円で買い、149.80円で損切りする架空例なら、値幅は0.20円です。

価格差による予定損失を1,000円とした場合、1,000÷0.20=5,000通貨になります。

数量をロットへ直すときは、取引単位を確認する

1Lotが1,000通貨の条件なら5Lot、1Lotが10,000通貨の条件なら0.5Lotです。Lotという表示だけで金額を判断しないでください。

最小数量や数量の刻みに合わない場合、予定損失を超えない方向へ切り下げるか、取引を見送ります。

ひと目で整理
予定損失1,000円の架空例対円ペアの数量
損切り幅0.10円10,000通貨
損切り幅0.20円5,000通貨
損切り幅0.50円2,000通貨
ひと目で整理|許容する損失額を先に置く
落ち着いて判断し、リスクを考えるゆうのすけのイラスト
01予定損失額
02損切りの値幅
03取引数量を計算
本文のポイントを整理したイメージ図です。チャートの線は説明用の模式図で、実際の相場や運用成績ではありません。

広い損切り幅では、数量が小さくなる

同じ予定損失1,000円でも値幅が0.50円なら2,000通貨です。口座残高と必要証拠金の確認も別に必要です。

クロス通貨など損益が円以外で生じるペアは円換算が加わるため、この単純式だけをそのまま使わないでください。

予定損失は、実際の最大損失ではない

この例はコストや価格のずれを含めていません。実際の約定価格、スプレッドの扱い、手数料、スワップなども確認します。

急変時には逆指値が指定価格からずれ、想定を超える損失が出る場合があります。数量計算だけでリスクがなくなるわけではありません。

今日やることは、一つだけ
予定損失・円の値幅・通貨数量を、注文前に一行で書く。

よくある疑問

Q. 1回の損失は残高の何%が正解ですか?

一律の正解はありません。生活資金と分けた資金、連敗、想定を超える損失への余力などを踏まえる必要があります。

Q. pipsから計算できますか?

できますが、通貨ペアや会社の表記で単位を確認してください。LION FXの対円1pipは0.001円です。円の差へ直すと取り違えを減らせます。

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執筆・発信:FXゆうのすけ|内容確認:2026年9月11日

仕様・定義の確認に使った資料

この記事は学習・情報提供を目的としています。数値例は特記がない限り架空の説明例で、利益を保証するものではありません。FXは為替変動等により損失が生じ、預けた証拠金を上回る損失となる場合があります。取引仕様や条件は各社の最新の公式案内をご確認ください。

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