FX YUNOSUKE · 手法学習
マルチタイムフレーム分析は、複数の時間足を使って相場を見る方法です。画面を増やす前に、上位足は環境と場所、下位足は注文の合図、という役割を決めると判断を整理しやすくなります。
ゆうのすけ時間足を増やすより、「この足で何を見るか」を先に決めよう。
目次
上位足で、どこで何を待つかを決める
例えば1時間足で高値・安値と支持抵抗帯を確認し、買いを検討する場所を絞ります。ここで買うと決めるのではなく「この条件になったら次を確認する」と書きます。
支持帯やトレンドの認定にも、自分の検証で同じ判断ができる定義が必要です。
下位足で、決めた合図を確認する
例として5分足を使うなら、合図の確定をどの足で見るか、注文はいつ行うかを先に固定します。上位足の条件を満たさないうちに下位足だけを見続けると、小さな動きで入る理由を作りがちです。
時間足の組み合わせに万能の正解はありません。
| 役割の例 | 確認すること |
|---|---|
| 1時間足:環境 | 方向・支持抵抗・待つ場所 |
| 5分足:合図 | 条件の確定・注文時点 |
| 共通:見送り | 不一致・根拠不明・監視できない |
ひと目で整理|上位足と下位足を使い分ける


01上位足で場所
02下位足で合図
03同じ時点で判定
方向が違うときは、都合のよい足を採用しない
上位足が上昇中でも、下位足では下落する場面があります。それが調整なのか転換なのかは、未来を見ないと確定できない部分があります。
「方向が一致するまで待つ」「所定の条件なら見送る」など、取引前に対応を決めます。
検証では、同じ時刻に見えた情報をそろえる
下位足の判断時点で、上位足がまだ確定していないことがあります。後から確定した上位足の終値を先取りすると、過去検証の条件が変わります。
画像や記録に両方の時間足と判断時刻を残し、未確定足を使うかも明記しましょう。
今日やることは、一つだけ
使う時間足を二つ書き、それぞれの役割を一行にする。
よくある疑問
Q. 時間足は多いほどいいですか?
多いほど判断材料は増えますが、矛盾や迷いも増えます。検証できる役割に絞って始めましょう。
Q. 上位足と同じ方向なら勝てますか?
方向の一致だけでは利益は決まりません。入る位置、決済条件、数量、コストを含めて検証が必要です。








