FX YUNOSUKE · 手法学習
ブレイク後に価格が戻る「だまし」を、毎回なくす方法はありません。大切なのは、越えたと判断する条件と、想定が崩れたときの対応を固定すること。後から見た結果だけで、入るべきだったかを決めないようにします。
ゆうのすけだましをゼロにするより、外れたときの損失を決めておこう。
目次
価格が触れたことと、足が確定したことを分ける
ヒゲが一瞬ラインを越えた状態と、終値が越えて確定した状態は別です。どちらを合図にするかを先に決めます。
終値を待つと判断は変わりますが、必ずだましが減って利益が増えるとは限らず、入る価格や損切り幅も変化します。
待つ条件を増やすと、逃す機会も増える
ブレイク後の押し戻りを待つ方法では、戻らず進む場面を取れない場合があります。避けられた負けだけでなく、見送った利益や注文が成立しなかった場面も記録します。
複数の条件を組み合わせる前に、一つずつ違いを確かめてください。
| 確認場面 | 先に決める条件 |
|---|---|
| ラインを越えた | ヒゲか終値か/どの時間足か |
| 注文する | 即時か、戻り待ちか |
| 想定が崩れた | 撤退条件と数量 |
| 振り返る | 戻った位置と経過本数 |
ひと目で整理|触れた・抜けた・確定を分ける


01足の確定条件
02無効になる価格
03見送りも記録
無効になる価格と数量を先に決める
「本物なら戻らないはず」と損切りを先延ばしにすると、損失の管理が変わってしまいます。無効条件を決め、そこまでの値幅から数量を計算します。
逆指値を置いても、急変時などに予定した価格で必ず決済できるとは限りません。
だましの定義を、結果の集計にも使う
単に負けたブレイクを全部だましと呼ぶと、比較できません。「合図から何本以内にどこへ戻った場合か」などを定義し、勝った取引にも同じ基準を当てます。
これは分析用の分類で、未来のだましを事前に判別できるという意味ではありません。
今日やることは、一つだけ
「ブレイクした」の意味を、価格と時間足で一文にする。
よくある疑問
Q. 終値まで待てば安心ですか?
終値の確定後にも反転はあります。待つ条件で入る価格や機会数がどう変わるかも検証します。
Q. 損切りを広げれば避けられますか?
1回の損失が増える場合があります。幅だけを変えず、数量と全取引の損益を合わせて確認します。








